外為14時 円、118円台後半でもみ合い 米経済指標を見極め
26日午後の東京外国為替市場で円相場は小安い水準でもみ合っている。14時時点では1ドル=118円93~96銭近辺と前日17時時点に比べ11銭の円安・ドル高水準で推移している。市場では「日本時間26日夜に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)などの結果を見極めたい」(国内証券)との声が多く、持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。
円は対ユーロでもみ合っている。14時時点では1ユーロ=135円24~28銭近辺と同11銭の円安・ユーロ高水準で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕