外為14時 円、やや伸び悩み 121円台前半、ドルに押し目買い
24日午後の東京外国為替市場で円相場は1ドル=121円台前半にやや伸び悩んでいる。14時時点では1ドル=121円10~13銭近辺と、前週末17時時点に比べ1円79銭の円高・ドル安水準で推移している。世界的な株安などを受けて12時前には一時は1ドル=120円73銭近辺まで上昇したが、「120円台後半ではドルの押し目買いの動きが強いようだ」(国内銀行)という。ドルが対ユーロでやや下げ幅を縮小したことも、円の上値を重くしている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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