外為14時 円、105円台前半に上昇 トランプ大統領の新型コロナ陽性で
2日午後の東京外国為替市場で円相場は上昇に転じている。14時過ぎには1ドル=105円30銭近辺まで上昇した。トランプ米大統領が自身のツイッターで新型コロナウイルス検査で陽性だったと表明したことで、日経平均株価など主要株価指数が下落、「低リスク通貨」とされる円は買い優勢となっている。14時時点では1ドル=105円54~55銭と前日17時時点に比べ1銭の円安・ドル高だったが、その後上昇に転じた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕