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為替概況

外為12時 円、反落し111円台後半 中国GDPの影響は小さく

2019/4/17 12:21
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17日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅に反落した。12時時点は1ドル=111円94~95銭と前日17時時点に比べ5銭の円安・ドル高で推移している。時間外取引での米長期金利の上昇を材料にした円売り・ドル買いや国内輸入企業の円売りが広がり、9時10分ごろに112円17銭近辺と昨年12月以来ほぼ4カ月ぶりの安値を付けた。市場では「CTA(商品投資顧問)の仕掛け的なドル買いが入った」(FX会社)との指摘もあった。

午前の中盤以降は徐々に下げ渋った。久しぶりの円安水準で輸出企業の円買いが徐々に増えたほか、相場の流れに逆らう個人の外為証拠金(FX)投資家による円買いが入ったとの解説も聞かれた。日経平均株価が一時下げに転じたのも円の下値を支えた。

日本時間11時に発表された中国の1~3月期実質国内総生産(GDP)や3月の工業生産高、小売売上高などは総じて市場予想を上回った。中国との経済関係がより強い欧州のユーロやオーストラリアドルが円や米ドルに対してそろって上昇したため、円の対米ドル相場には大きく影響しなかった。

9~12時の円の安値は1ドル=111円94銭近辺で、値幅は23銭程度だった。

円は対ユーロで続伸した。12時時点では1ユーロ=126円44~45銭と同10銭の円高・ユーロ安で推移している。対ドルでの円売りや中国の経済指標を受けたユーロ買いで、円は小幅安に転じる場面があった。

ユーロは対ドルで続落した。12時時点は1ユーロ=1.1298~99ドルと同0.0011ドルのユーロ安・ドル高で推移している。欧州経済の先行き不透明感から前日の欧米市場でユーロ売りが進んだ流れを引き継いだ。一方、中国の経済指標が市場予想を上回ると、経済関係の強い欧州景気に対する安心感にもつながり、ユーロは底堅くなった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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