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外為12時 円、上昇し105円台後半 FOMCにらむ

15日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=105円69~70銭と前日17時時点と比べて28銭の円高・ドル安だった。15日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和に積極的な姿勢を示すとの見方から円買い・ドル売りが先行した。午前の日経平均株価が下落したのも、リスク回避の円買いにつながった。

中国国家統計局が15日午前に発表した8月の工業生産高や小売売上高は市場予想を上回り、日経平均は下げ幅を縮めた。10時前の中値決済に向けて国内輸入企業の円売り・ドル買いも出ていたため、円の上値は重くなった。9~12時の円の高値は105円61銭近辺、安値は105円74銭近辺、値幅は13銭だった。

円は対ユーロでも上昇した。12時時点は1ユーロ=125円58~59銭と、同13銭の円高・ユーロ安だった。ユーロの対ドル相場は上昇した。12時時点は1ユーロ=1.1882ドル近辺と同0.0019ドルのユーロ高・ドル安だった。

オーストラリア(豪)ドルは対円で上昇した。12時時点は1豪ドル=77円25~27銭と、同9銭の豪ドル高・円安だった。豪中銀が公表した9月の金融政策決定会合の議事要旨では4~6月期について「経済の縮小は他国ほど厳しくはなかった」などの認識が示されており、「想定より悪化していない」との受け止めから豪ドルに買いが入った。中国の経済指標が予想を上回ったのも、中国と経済的な結びつきの強い豪州経済の回復が進みやすくなるとの見方から豪ドルの買いを誘った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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