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為替概況

外為12時 円、反発し105円台後半 景気減速懸念が強まる

2019/8/15 12:34
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15日午前の東京外国為替市場で円相場は反発した。12時時点では1ドル=105円91~92銭と前日17時時点に比べ53銭の円高・ドル安だった。世界各国で景気悪化を示す指標が相次いだほか、14日の米国債市場で景気後退の前兆とされる長短金利の逆転が起きた。景気減速懸念が強まるなか、「低リスク通貨」とされる円は買いが優勢だった。

米長期金利が日本時間15日の時間外取引で低下しているのも、日米金利差の縮小観測から円買いを誘った。超長期の米30年物国債利回りは心理的節目の2%を初めて下回った。

売り一巡後は円の上値は重かった。きょうは事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」に当たり、国内輸入企業による円売り・ドル買いが出た。10時前には一時1ドル=106円03銭近辺まで円売りが進んだ。

9~12時の円の高値は105円82銭近辺で、値幅は21銭程度だった。

円は対ユーロでも大幅に反発した。12時時点では1ユーロ=118円01~02銭と同99銭の円高・ユーロ安だった。対ドルでの円買いが対ユーロに波及した。

ユーロは対ドルで続落した。12時時点では1ユーロ=1.1142~43ドルと同0.0038ドルのユーロ安・ドル高だった。ドイツのマイナス成長や米欧株安を受けて投資家がリスク回避姿勢を強め、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

円は対オーストラリア(豪)ドルでは上昇した。12時時点では1豪ドル=71円82~84銭と前日17時時点に比べ33銭の円高・豪ドル安だった。世界経済の先行き不透明感から円買い・豪ドル売りが優勢だった。半面、日本時間10時30分に発表された7月の豪雇用統計が良好な内容だったのを受けた円売り・豪ドル買いも出て、上値は重かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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