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外為12時 円続落、一時1カ月ぶり安値 輸入企業の売り膨らむ

14日午前の東京外国為替市場で円相場は続落した。12時時点は前日13日の17時時点に比べ56銭円安・ドル高の1ドル=110円50~53銭だった。10時40分すぎに110円73銭近辺と8月16日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。前日の米長期金利の上昇を受けたドル買いが先行した後、中値決済に伴う国内輸入企業の円売り・ドル買いが優勢になった。日経平均株価が上げ幅を広げた局面で歩調をあわせるように円売りが出たほか、良好な8月のオーストラリア(豪)雇用統計を受けて円が対豪ドルで売られ、円売り・米ドル買いに波及した。

一方、1ドル=110円台後半では利益確定の円買いが入り、円の下値をひとまず支えた。市場では「日本時間今晩21時30分に発表される8月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして、一段の円売り・ドル買いには慎重な空気が強い」(国内銀行の為替ディーラー)との指摘も聞かれた。

9~12時の円の高値は1ドル=110円42銭近辺で、値幅は31銭程度だった。

円は対ユーロでは反発した。12時時点は前日17時時点に比べ50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=131円26~28銭だった。対ドルのユーロ安が円高・ユーロ安につながった。ただ対ドルの円相場が下げ幅を広げると円の上値は重くなった。

ユーロは対ドルでは大幅に反落した。12時時点は前日17時時点に比べ0.0108ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1876~79ドルだった。米金利上昇を背景に対ユーロでもドル買いが入った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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