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外為12時 円、急反発 米中摩擦で一時1カ月ぶり106円台

2日午前の東京外国為替市場で円相場は急反発した。12時時点は1ドル=107円05~06銭と前日17時時点に比べ2円9銭の円高・ドル安で推移している。10時20分ごろに106円86銭近辺と6月25日以来およそ1カ月ぶりの高値を付けた。トランプ米大統領が1日、中国からの全輸入品に追加関税を課すと明らかにした。投資家のリスク回避姿勢が強まり、株安と歩調を合わせて円買い・ドル売りが進んだ。前日以降の米金利低下も日米金利差の縮小を意識した円買いを誘った。

10時前の中値決済にかけては国内輸出企業の円買い・ドル売りが入ったとみられる。投資家心理が冷え込み低リスクとされる円はユーロやオーストラリアドル、英ポンドなど米ドル以外の通貨に対しても軒並み上昇。円買い・ドル売りを加速させた面もあった。

日本時間2日夜に7月の米雇用統計の発表を控える。米中関係のこじれが景気に下押し圧力になるとの警戒が強まるなか「雇用統計が悪い内容だった場合、9月の米利下げの織り込みが再び強まりかねない」(外資系銀行の為替ディーラー)との見方も出ていた。

円は対ユーロでは大幅に続伸した。12時時点は1ユーロ=118円55~57銭と同1円86銭の円高・ユーロ安だった。リスク回避の円買いが対ユーロにも及び、11時35分すぎに118円48銭近辺まで上昇した。

ユーロは対ドルで反発した。12時時点は1ユーロ=1.1074ドル付近と同0.0042ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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