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為替概況

外為12時 円、上昇に転じる 107円台後半 「短期筋が持ち高整理」の声

2020/7/1 12:32
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1日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅ながら上昇に転じた。12時時点では1ドル=107円69銭近辺と前日17時時点に比べ3銭の円高・ドル安だった。日本時間の1日夜に6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数など重要な経済指標の発表を控え、「短期筋が持ち高整理の円買い・ドル売りに動いたのではないか」(国内銀行の為替担当者)との声があった。12時前には107円67銭近辺まで強含んだ。

朝方は円売り・ドル買いが優勢だった。米景気の回復を示唆する経済指標を受けて前日の米株式相場が上昇し、「低リスク通貨」とされる円には売りが先行した。日経平均株価が上昇して始まると9時30分すぎには一時1ドル=108円16銭近辺と、約3週間ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

日銀が8時50分に発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、想定為替レートは全規模・全産業で1ドル=107円87銭だった。「約3週間ぶりに108円台前半まで下落し、想定レートを下回ったことで国内輸出企業など実需勢の円買いも意識されやすい」(国内シンクタンクのエコノミスト)との指摘もあった。9~12時の円の値幅は49銭程度だった。

円は対ユーロで下落した。12時時点では1ユーロ=121円01~03銭と同12銭の円安・ユーロ高だった。対ドルで円買いが次第に優勢になると、対ユーロでも下げ幅を縮めた。

ユーロは対ドルで上昇した。12時時点では1ユーロ=1.1237~38ドルと同0.0015ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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