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為替概況

外為12時 円、続落し110円台前半 対豪ドルで売り、GDP上振れも

2019/5/20 12:17
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20日午前の東京外国為替市場で円相場は続落した。12時時点では1ドル=110円22~23銭と前週末17時時点に比べ50銭の円安・ドル高水準で推移している。18日投開票のオーストラリア(豪)総選挙で、与党・保守連合が勝利した。経済政策の先行き不透明感がいったん晴れて週明けのオセアニア市場で豪ドル買い・円売りが進み、対ドルでも円が下げて始まった。8時50分に内閣府が発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想に反して2四半期連続のプラスとなり、株式相場が上昇したのも円売り・ドル買いを促した。

日米の通商協議を巡り一部報道で、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が24日に訪日して茂木敏充経済財政・再生相と会談すると伝わった。米政権は前週末に日欧から輸入する自動車・同部品への追加関税を延期すると表明し、態度を軟化させている。積み上がったリスク回避目的の円の買い持ち高を解消するための円売りが出やすかった。

もっとも懸案の米中貿易摩擦が長期化する可能性が意識され「完全なリスク選好ムードには戻りにくい」(国内銀行の為替ディーラー)といい、円安の流れは緩やかにとどまった。9~12時の円の安値は110円32銭、高値は110円15銭近辺で、値幅は17銭程度だった。

円は対ユーロで反落した。12時時点では1ユーロ=122円98銭~123円00銭と同34銭の円安・ユーロ高水準で推移している。対ドルや対豪ドルで円安に振れ、対ユーロでも円が売られやすかった。

ユーロは対ドルで続落した。12時時点では1ユーロ=1.1158ドル近辺と同0.0019ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。23日から始まる欧州議会選を前に反欧州連合(EU)勢力の躍進が警戒され、ユーロは安く始まった。東京市場の取引時間帯は目新しい材料に乏しく、安値圏で小動きにとどまった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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