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為替概況

外為12時 円、反落し109円台後半 米中交渉巡る思惑で売り

2019/5/10 12:21
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10日午前の東京外国為替市場で円相場は反落した。12時時点では1ドル=109円83~84銭と前日17時時点に比べ21銭の円安・ドル高で推移している。日本や中国の株式相場が持ち直したのにつれ、10時50分すぎに110円05銭近辺まで下げ幅を広げた。米中の交渉継続への期待から投資家のリスク回避姿勢がやや和らいだのも円売りにつながった。

米中の貿易協議を巡っては米ホワイトハウス報道官が日本時間10日午前、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表とムニューシン財務長官が、中国の劉鶴副首相と10日も協議を続けると正式に発表した。

朝方から円売りが優勢だった。事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、10時前の中値決済に向けて国内輸入企業の円売り・ドル買い注文が増えたという。前日のニューヨーク市場では109円台半ばの高値圏で日本の生命保険会社など機関投資家の円売りが観測された。目先の円の上値が重いとみた参加者からの円売り・ドル買いが10日の東京市場でも続いたとみられる。

一方、「現時点で米中が合意に至る手掛かりは特にない」(三菱UFJ銀行の内田稔チーフアナリスト)。そのため、1ドル=110円前後では円の下値の堅さが目立っている。

米政権は2000億ドルの中国製品への関税引き上げを13時1分に発動する予定。トランプ大統領は9日、新たに3250億ドルの中国製品に追加関税を発動する手続きを始めたとも明かした。市場では「週末前に持ち高を中立に戻す目的で、直近で増えた中国株売りや円買い・ドル売りの反対売買が出た程度」との見方があった。

9~12時の円の高値は1ドル=109円75銭近辺で値幅は30銭程度だった。

円は対ユーロでも反落した。12時時点は1ユーロ=123円33~34銭と同71銭の円安・ユーロ高で推移している。株高と歩調をあわせ、対ユーロでも円売りが優勢だった。ユーロは対ドルで反発し、12時時点は1ユーロ=1.1228~29ドルと同0.0042ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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