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為替概況

外為12時 円、下落 107円台半ば 米中歩み寄りの期待

2019/10/10 12:29
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10日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=107円49銭近辺と前日17時時点に比べ28銭の円安・ドル高だった。10日から始まる米中閣僚級の貿易協議を前に両国が歩み寄るとの期待が高まり、運用リスクを回避する姿勢の後退で低リスク通貨とされる円に売りが出た。

朝方は円買い・ドル売りが先行した。香港紙が米中の次官級貿易協議では主要な問題について進展がなかったとの関係者の話を伝え、閣僚級協議については当初予定の日程より早く中国側からの出席者が帰国する可能性を報じた。米中は部分的に合意するとの観測から9日のニューヨーク市場で円安・ドル高が進んだ反動もあって、円買いが増えた。

その後、米中が通貨協定を結ぶとの観測や中国通信大手である華為技術(ファーウェイ)への一部製品の供給認可の見通しなどが相次ぎ伝わり、円を押し下げた。国内輸入企業からも円売り・ドル買いが出た。9~12時の円の安値は107円77銭近辺、高値は107円17銭近辺で、値幅は60銭程度だった。

円は対ユーロでも下落した。12時時点は1ユーロ=118円13~14銭と同43銭の円安・ユーロ高だった。米中協議を巡る過度な警戒感が和らぎ、対ユーロでも円に売りが出た。対ドルでの円売りが対ユーロに波及した面もある。

ユーロは対ドルで上昇した。12時時点では1ユーロ=1.0989~90ドルと同0.0011ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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