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為替概況

外為10時 円、107円台前半でもみ合い 対豪ドルの売りが一時波及

2019/6/24 10:19
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24日午前の東京外国為替市場で円相場は小高い水準でもみ合っている。10時時点では1ドル=107円37~38銭と前週末17時時点に比べ8銭の円高・ドル安水準で推移している。9時35分すぎには同4銭高となる107円41銭近辺まで伸び悩んだ。オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁が「金融緩和による経済への効果は不透明だ」などと述べたと伝わった。これを受けて「売り方による豪ドルの買い戻しが広がり、対豪ドルの円売りが円売り・米ドル買いに波及した」(外資系銀行の為替担当者)という。

10時前の中値決済に向けては「ドルがやや不足していた」(国内銀行)との声が聞かれた。週明けで国内輸入企業による円売り・ドル買いが増えたことも円の重荷だった。

一方、円買いが優勢となる場面もあった。9時10分すぎに関東地方で最大震度4を観測する地震があった。「関東での地震報道を受け、持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りが瞬間的に入った」(同)という。

円は対ユーロで下げ幅を広げた。10時時点では1ユーロ=122円20~21銭と同66銭の円安・ユーロ高水準で推移している。対ドルでユーロ買いが強まったのにつれ、円売り・ユーロ買いが増えた。

ユーロは対ドルで上げ幅を広げた。10時時点では1ユーロ=1.1381~82ドルと同0.0070ドルのユーロ高・ドル安水準で推移している。9時10分すぎに1.1386ドル近辺と3月下旬以来3カ月ぶりのユーロ高水準に上昇した。前週末にチャート上で200日移動平均を約1年2カ月ぶりに突破し、買いが入りやすくなっている。米政権が24日にイランへの追加制裁を発表する見通しでドルには買いづらさが強く、ユーロ高の流れを後押ししている。

豪ドルは9時55分ごろ、対米ドルで1豪ドル=0.6954米ドル近辺まで上昇した。12日以来の豪ドル高・米ドル安水準となる。豪中銀のロウ総裁は「各国が緩和に動けば為替相場への影響は相殺される」と発言したとも伝わった。対円では9時35分すぎに1豪ドル=74円65銭近辺と、前週末比35銭の豪ドル高・円安水準を付けた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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