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為替概況

外為10時 円、107円台半ばに上げ幅拡大 米金利低下が続く

2019/7/3 10:29
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3日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を広げた。10時時点では1ドル=107円61~62銭と前日17時時点に比べ65銭の円高・ドル安水準で推移している。10時すぎに107円54銭近辺に上昇した。世界的に金融緩和の様相が強まり、長期金利の低下を招いている。米10年債利回りは日本時間3日午前の時間外取引で前日の終値水準から一段と低下し、日米金利差が縮小。円買い・ドル売りを促した。

前日にオーストラリア準備銀行(中央銀行)が2カ月連続の利下げを決定。欧州中央銀行(ECB)の次期総裁には、これまで国際通貨基金(IMF)専務理事として世界経済の先行きに強い警鐘を鳴らしてきたラガルド氏が起用された。米連邦準備理事会(FRB)の7月利下げも意識されるなか、「もともと金利が低い日本は海外金利との差が縮小しやすく、円高圧力がかかる」(三菱UFJ銀行の内田稔氏)という。

10時前の中値決済に向けては「ドルの需給に大きな偏りはなかった」(国内銀行)との声が聞かれた。ただ国内輸出企業による円買い・ドル売りは継続的に出ているもよう。株式市場で日経平均株価が一時100円超下げたこともリスク回避の際に買われやすい円の上昇圧力となった。

円は対ユーロで上げ幅を広げている。10時時点では1ユーロ=121円53~55銭と同68銭の円高・ユーロ安水準で推移している。対ドルでの円買いが対ユーロにも波及した。10時過ぎには121円47銭近辺まで上昇した。

ユーロは対ドルで小幅高に転じた。10時時点では1ユーロ=1.1294ドルと同0.0006ドルのユーロ高・ドル安水準で推移している。米金利の低下が対ユーロでのドル売りにつながっている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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