日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
22日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅に下落した。10時時点では1ドル=108円64~65銭と前日17時時点に比べ7銭の円安・ドル高だった。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとみられる。10時前の中値決済に向けて、「ややドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。日経平均株価の上昇に歩調を合わせた円売りも出た。
円は対ユーロでやや上げ幅を縮めた。10時時点では1ユーロ=120円18~19銭と同3銭の円高・ユーロ安だった。対ドルで円がやや売られた流れが、ユーロにも波及した。
ユーロは対ドルできょうの安値圏で小動き。10時時点では1ユーロ=1.1062~63ドルと同0.0010ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕