外為8時30分 円、小幅に下落し104円台半ば 対ユーロでも売られる
17日早朝の東京外国為替市場で、円相場は対ドルで小幅に下落して始まった。8時30分時点では1ドル=104円52~54銭と、前日の17時時点と比べて8銭の円安・ドル高だった。世界的な株式相場の上昇で運用リスクをとる投資家が増え「低リスク通貨」とされる円は売りが先行した。
円は対ユーロでも下落。8時30分時点では1ユーロ=123円96~98銭と、同14銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも買われ、8時30分時点では1ユーロ=1.1859~60ドルと、同0.0004ドルのユーロ高・ドル安だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕