債券15時 先物が23銭高 長期金利は0.020%に低下
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18日の債券市場で先物相場は続伸した。中心限月の2019年3月物は前日比23銭高の152円32銭と、2016年10月上旬以来の高値で終えた。日経平均株価が軟調に推移したことを手がかりに海外勢を中心に買いが広がった。財務省が実施した20年債入札がやや強めの結果となったことも、債券買いを後押しした。
長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは15時過ぎに、前日比0.010%低い(価格...
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