債券15時 長期金利、0.015%に低下 先物は反発
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25日の国内債券市場で長期金利は低下(価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い0.015%を付けた。昼すぎに「東京都は飲食店などに対して営業時間の短縮を再要請する」と伝わるとリスク回避姿勢を強めた投資家の債券買いが次第に優勢になった。午前は米政治の不透明感の後退と、米欧での新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた売買が交錯して、利回りは前日から横ばいだった。
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