日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
3日の債券市場で先物相場は反落した。中心限月の6月物は前週末比6銭安の153円14銭で取引を終えた。4日の10年物国債の入札を前に、午後に入って持ち高調整の売りが優勢となった。
午前中は買いが先行した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測や日経平均株価が下落して始まったことが債券の買い材料となった。もっとも一段と買い進める材料に乏しく、小高い水準でもみ合っていた。
現物債相場は横ばい圏で推移し…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。