債券12時50分 先物、高値圏で推移 10年入札は「無難」
[有料会員限定]
1日午後の国内債券市場で先物相場が高値圏で推移している。中心限月である12月物は前日比1銭高の152円4銭で午後の取引を始めた。財務省が実施した10年物国債の入札が「無難」な結果と受け止められ、債券相場の支えとなった。
財務省が1日に実施した10年債入札では最低落札価格が100円77銭と、日経QUICKニュース社がまとめた市場予想で最も多かった100円76銭と77銭のいずれも下回らなかった。大きい...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り288文字