債券12時50分 先物、安値圏で小動き 売買材料乏しく
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30日午後の国内債券市場で先物相場は安値圏で小幅な動きとなっている。中心限月の12月物は前週末に比べて5銭安く、午前終値より1銭安い152円ちょうどで午後の取引を始め、その後も同水準で推移している。財務省による10年物国債の入札を12月1日に控え、持ち高調整の売りが先物にも出ている。もっとも、新たな取引材料に乏しく、下値を探る展開にはなっていない。
日銀は30日、3本の国債買い入れオペを実施した。この...
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