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13日午前の債券市場で、現物債の利回りは軒並み低下した。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.025%低い(価格は高い)マイナス0.055%で取引された。前日の米債券市場で米国債利回りの上昇が一服し、日本国債にも持ち高調整を目的とした買いが入りやすかった。国内債券相場が前日までに大きく下落しており、値ごろ感に着目した買いも入りやすかった。
財務省の入札をあすに控えた…
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