香港株大引け 小幅続伸、ワクチン期待が支え テック指数は1.8%安
[有料会員限定]
【NQN香港=安部健太郎】17日の香港株式相場は小幅に続伸した。ハンセン指数の終値は前日に比べ33.42ポイント(0.12%)高の2万6415.09と、3月5日以来およそ8カ月半ぶりの高値だった。米バイオ医薬のモデルナの16日の発表を受けて、新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待が高まった。世界経済が早期に回復するとの見方が相場の支えとなったが、前日に上げたハイテク株などに目先の利益を確定する売...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り446文字