香港株前引け 大幅反落、ほぼ全面安 新型肺炎拡大が重荷
[有料会員限定]
【NQN香港=安部健太郎】休場明け29日午前の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反落した。午前の終値は前営業日の24日に比べ660.09ポイント(2.36%)安の2万7289.55だった。休場期間中に中国などで新型肺炎の感染が一段と拡大しており、中国経済などへの悪影響を警戒した売りに押された。ハンセン指数は構成する50銘柄のうち、中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)を除く49銘柄が下落するほ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り313文字