香港株前引け 反落、テンセントなどネット株に売り 日米欧のコロナ拡大警戒
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【NQN香港=安部健太郎】19日午前の香港株式市場でハンセン指数は反落した。午前の終値は前日に比べ150.03ポイント(0.56%)安の2万6394.26だった。欧米や日本で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、規制強化による経済活動の停滞を警戒した売りが優勢になった。ハンセン指数は18日に8カ月半ぶりの高値を付けており、目先の利益を確定する売りが出やすかった。
ハンセン指数を構成する50銘柄の...
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