香港株前引け 反発、相場の先高観が支え 荒い値動きに
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【NQN香港=安部健太郎】8日午前の香港株式市場でハンセン指数は反発した。午前の終値は前日に比べ87.85ポイント(0.33%)高の2万6063.51だった。中国経済の回復期待などを背景にハンセン指数は「強気相場」入りしたとの受け止めが広がっており、投資家心理の支えとなっている。指数は朝方に1.2%高まで上げる場面があった一方、目先の利益を確定する売りに押され一時は0.5%安まで下げるなど、値動きの...
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