香港株前引け 反落、米中会談で懸念一服 京東は堅調
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【NQN香港=柘植康文】18日午前の香港株式市場でハンセン指数は反落した。午前の終値は前日比53.87ポイント(0.22%)安の2万4427.54だった。新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒から売りが優勢となった。ポンペオ米国務長官と中国外交担当トップの楊潔篪(ヤン・ジエチー)中国共産党政治局員の会談について、中国メディアが「建設的な対話が行われた」と報じたのを受けて米中関係を巡る過度な懸念が...
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