香港株前引け 小反落、相次ぐ大型増資などが重荷
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【NQN香港=川上宗馬】2日午前の香港株式市場でハンセン指数は小幅に反落した。午前の終値は前日比18.90ポイント(0.07%)安の2万6548.78だった。複数のメディアの報道でスマートフォンの小米が32億米ドル規模の増資を検討していると伝わるなど、大型の増資や新規株式公開(IPO)が相次いでおり、相場の重荷となった。半面、新型コロナウイルス向けワクチンの実用化が近づいているとの期待から景気敏感株...
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