香港株前引け 続落、不動産や金融に利益確定売り 増益決算のSMIC高い
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【NQN香港=川上宗馬】12日午前の香港株式市場でハンセン指数は続落した。午前の終値は前日比104.46ポイント(0.39%)安の2万6122.52だった。このところ上昇が目立っていた金融や不動産、石油株などを中心に短期的な利益確定の売りが出た。ただ、節目の2万6000近辺では押し目買いも入り、相場を下支えした。
ハンセン指数を構成する50銘柄のうち34銘柄が下落し、15銘柄が上昇、横ばいが1銘柄だ...
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