商品9時30分 原油は反落、需要低迷の懸念で 金は続落
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18日朝方の国内商品先物市場で、原油は反落して取引を始めた。取引の中心である2021年4月物は1キロリットル2万8510円と前日の清算値に比べ460円安い水準で寄り付いた。新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが増したことで、米国などでは経済活動の制限を強化する動きが広がっており、エネルギー需要の減少を懸念した売りが出ている。米石油協会(API)が日本時間18日早朝に発表した週間統計で、原油在庫が前週...
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