商品9時30分 金、続落して始まる 株高で一時5カ月ぶり安値 白金は反発
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25日の国内商品先物市場で金は続落して始まった。取引の中心である2021年10月物は1グラム6078円と、前日の清算値と比べて59円安い水準で寄り付いた。新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、世界的に経済活動が活性化するとの見方から「安全資産」とされる金は売りが先行した。24日夜の夜間取引では6064円まで売られ、6月29日以来、約5カ月ぶりの安値を付ける場面があった。
海外市場での金先物の下落...
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