2017年11月22日(水)

NY商品、原油が急落 OPEC減産見送りで一時65ドル台 金は続落  

2014/11/29付
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=大石祥代】28日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2015年1月物は休場前の26日と比べ7.54ドル安の1バレル66.15ドルで取引を終えた。取引終了後には一時65.69ドルまで下げ、10年5月20日以来およそ4年半ぶりの安値を付けた。

 石油輸出国機構(OPEC)は27日に開いた総会で、原油の生産量を据え置くことを決めた。世界的に景気が減速するなか、原油価格の下落が続いているにもかかわらず減産が見送られたことで、原油先物には将来的な需給の緩みを懸念した売りが膨らんだ。

 28日は感謝祭の祝日明けの週末とあって、休暇を取る市場参加者も多く、商いが薄かったことも、原油相場の急落につながった。

 ガソリン、ヒーティングオイルは反落した。

 ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である15年2月物は26日と比べ22.0ドル安の1トロイオンス1175.5ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロや円などに対して上昇。ドルの代替資産として逆の値動きになりやすい金には売りが優勢になった。原油安につれ、金先物には売りが及ぶ面もあった。

 銀は続落。プラチナは3営業日ぶりに反落した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報