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商品概況

NY商品、原油が反落 中国経済の減速受け 金も反落

2019/10/19 8:15
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【NQNニューヨーク=戸部実華】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前日比0.15ドル安の1バレル53.78ドルで取引を終えた。中国の実質国内総生産(GDP)の伸び率が過去最低となり、米中摩擦に伴う景気減速で原油需要が減るとの懸念が相場の重荷だった。

18日に発表された2019年7~9月期の中国の実質GDPは前年同期比6.0%増だった。四半期ベースで統計を遡れる1992年以降で過去最低となった。米中貿易摩擦が中国経済の重荷となり、原油需要も押し下げるとの見方が強まった。

17日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計で原油在庫が市場予想より大幅に増えたことを意識した売りも続いた。18日に石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した米国の石油掘削装置(リグ)稼働数が2週連続で小幅に増えた。需給が緩むとの懸念が相場の重荷だった。

ただ、石油輸出国機構(OPEC)の協調減産が相場を支えるとの見方もあり、下値は堅かった。

ニューヨーク金先物相場も3日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比4.2ドル安の1トロイオンス1494.1ドルで取引を終えた。週末を控えて目先の利益を確定する売りが出たとの指摘があった。

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