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NY商品、原油横ばい ドル安進行で金は2000ドル台回復

【NQNニューヨーク=張間正義】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は横ばい。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日と同じ1バレル42.89ドルで取引を終えた。追加経済対策を巡る米与野党協議に進展がなく、景気懸念を受けた売りが優勢だった。売り一巡後はドル安に伴う買いが入った。

ムニューシン米財務長官は18日、米CNBCの番組で与野党の協議が膠着状態であることを明らかにした。同氏は民主党の指導部は「合理的な救済案で合意することを望んでいない」と非難した。追加経済対策の成立が9月にずれ込み、個人消費を抑えて原油需要の回復も鈍くなるとの懸念につながった。

原油先物は買いが入る場面もあった。外国為替市場でドルが対主要通貨で下落し、ドル建てで取引される原油には買いが入った。同じリスク資産である米株式相場が底堅く推移したことも、買いにつながった。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比14.4ドル(0.7%)高の1トロイオンス2013.1ドルで取引を終えた。5営業日ぶりに2000ドルの大台を回復して終えた。

ドルの総合的な価値を示すドル指数が2018年5月以来、約2年3カ月ぶりの水準に下落。ドルと逆の動きになりやすい金先物には買いが入った。

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