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商品概況

NY商品、金が7年ぶりに1600ドル台に上昇 原油は横ばい

2020/2/19 5:33
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【NQNニューヨーク=張間正義】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は横ばいで終えた。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前週末と同じ1バレル52.05ドルで取引を終えた。新型肺炎の影響による景気減速が長引くとの懸念から売りが先行した。売り一巡後は主要産油国による減産強化の思惑が相場を下支えした。

スマートフォンのアップルが17日、新型肺炎による中国の供給問題で2020年1~3月期の売上高予想を達成できないと発表した。世界規模で企業の業績を下押しするとの懸念から米ダウ工業株30種平均が下げ、株と同じリスク資産に位置づけられる原油先物にも売りが先行した。一時は50.88ドルを付けた。

売り一巡後は下げ幅を縮小した。原油価格の下落に歯止めをかけるため、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど主要産油国で構成する「OPECプラス」が月内にも会合を開き、協調減産の規模拡大や延長を決めるとの思惑が相場を下支えした。

ニューヨーク金先物相場は4日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比17.2ドル高の1トロイオンス1603.60ドルで終えた。一時は1608.20ドルと13年3月以来、ほぼ7年ぶりの水準で終えた。新型肺炎の影響による世界景気の先行き不透明感が高まるなか、安全資産とされる金先物への買いの勢いが強まった。

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