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商品概況

NY商品、原油が続落 金は時間外で6年ぶり高値

2019/7/19 5:06
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【NQNニューヨーク=横内理恵】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比1.48ドル安の1バレル55.30ドルで取引を終えた。一時は54.72ドルと約1カ月ぶりの安値を付けた。前日発表された週間の米石油在庫統計でガソリン在庫が増加し、エネルギー需要が弱いとみた売りが続いた。

週間統計ではガソリン在庫が市場予想に反して増え、原油在庫は市場予想ほど減らなかった。夏のドライブシーズンにもかかわらず、ガソリン在庫が増え、エネルギー需要の弱さを示唆していると受け止められた。

トランプ米大統領が米中貿易協議に「時間がかかる」と16日に発言してから、貿易交渉への不透明感が一段と強まっている。米中摩擦の長期化が世界経済の足を引っ張り、原油消費が弱含むとの警戒感もあった。米株式相場が低調に推移した場面で、投資家がリスク資産である原油の持ち高を手じまったことも重荷となった。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比4.8ドル高の1トロイオンス1428.1ドルで取引を終えた。早期利下げ観測などを背景に外国為替市場でドルが対主要通貨で下落し、ドルの代替資産である金が買われた。前日に米著名投資家のレイ・ダリオ氏が「金が最善の投資先」と推奨したことを手がかりとした買いも続いた。

時間外取引では一段高となり、一時は1448ドル台と2013年5月以来、およそ6年ぶりの高値を付けた。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が講演で金融緩和に前向きな姿勢をみせ、米連邦準備理事会(FRB)が大幅利下げに踏み切るとの思惑が強まった。金利の付かない金の投資妙味が意識され、買いが膨らんだ。

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