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NY商品、原油続伸 減産延長期待で買い戻し優勢 金は反落

2017/5/19 5:01
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【NQNニューヨーク=古江敦子】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は前日比0.28ドル高の1バレル49.35ドルで終えた。石油輸出国機構(OPEC)総会を25日に控え、主要産油国による協調減産の延長決定を期待した買いが優勢だった。

 OPEC総会は6月末に期限を迎える協調減産の延長で合意するとみられている。一部報道によると、サウジアラビアとロシアが合意した2018年3月まで9カ月間の延長に対し、クウェートやベネズエラなどの一部産油国が支持したという。需給改善の取り組みが強化されるとの期待が強まり、原油先物には売り持ち高を縮小する買い戻しが広がった。

 18日発表のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数は5月がプラス38.8と前月から大きく上昇し、市場予想を上回った。4月の米景気先行指標総合指数も小幅ながら上昇。米景気改善に伴いエネルギー需要が増えるとの観測も原油相場を押し上げた。

 ガソリンは反発し、ヒーティングオイルは7日続伸した。

 金先物相場は7営業日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である6月物は前日比5.9ドル安の1トロイオンス1252.8ドルで終えた。前日に急落した米株式相場が持ち直したのを受け、大きく上昇していた金には反動から売りが出た。

 だが、下値も限られた。トランプ米大統領とロシアとの関係を巡る疑惑などへの警戒から現物資産の裏付けがある金には逃避資金の受け皿としての需要が強い。買いが優勢だった早朝の時間外取引では一時1265.0ドルと中心限月としては1日以来およそ2週ぶりの高値を付けていた。

 銀も7営業日ぶりに反落し、プラチナは4営業日ぶりに反落した。

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