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商品概況

NY商品、原油が3日続伸、イラン情勢悪化と需要拡大の観測で 金は小幅続落

2019/7/9 5:03
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【NQNニューヨーク=横内理恵】8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前週末比0.15ドル高の1バレル57.66ドルで取引を終えた。イラン情勢への懸念が買いを誘った。原油需要の拡大観測や値ごろ感からの買いも相場を支えた。

イラン高官が5日、英領ジブラルタル自治政府がイランの石油タンカーを拿捕(だほ)した問題を巡り、英国への報復を警告した。6日にはペルシャ湾で英国籍のタンカーが拿捕されたとの噂が一時流れたという。イラン情勢が深刻化し、中東の原油供給が減りかねないとの見方から先物が買われた。

5日発表の米雇用統計が米景気の底堅さを示し、原油需要に対する楽観論も強まっている。原油相場は世界景気の減速懸念で前週に大きく下げる場面があったため、値ごろ感も意識されやすかった。月初に石油輸出国機構(OPEC)やロシアなどの主要産油国が協調減産の延長で合意しており、需給が引き締まりやすいとの見方も相場を支えた。

ニューヨーク金先物相場は小幅に続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前週末比0.1ドル安の1トロイオンス1400.0ドルで取引を終えた。米利下げ観測が後退し、金利が付かない資産である金の重荷となった。ただ、主要国の株式相場が下落したため、資金の逃避先になりやすい金の下値は堅かった。

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