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NY商品 原油が急反発 需給引き締まりの観測 ドル安も支え、金は続伸

【NQNニューヨーク=森田理恵】8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は急反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は前日比2.46ドル(6.6%)高の1バレル39.72ドルで取引を終えた。目先の需給引き締まりを見込んだ買いが優勢だった。午前には3月30日以来の高値となる39.84ドルをつけて40ドルに迫った。

石油サービス会社ベーカー・ヒューズが午後公表した米国での原油掘削に使う設備(リグ)の稼働数が3週続けて減り、先行きの生産量削減の観測につながった。リグ稼働数は2009年11月以来の低水準にある。米エネルギー情報局(EIA)が7日発表した在庫統計で原油在庫が市場予想に反して減ったことも引き続き需給改善の見方を支えた。

ニューヨーク地区連銀のダドリー総裁は朝方、追加利上げに慎重に臨む姿勢を示した。ドル安基調が続くとの観測が広がったこともドル建てで取引される原油の割安感につながった。

ガソリンとヒーティングオイルはともに反発した。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は、前日比6.3ドル高の1トロイオンス1243.8ドルで終えた。ダドリー氏の発言などを受け市場では米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ観測が後退。投資資金の流入を見込んだ買いが相場を押し上げた。

銀とプラチナはともに続伸した。

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