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商品概況

NY商品、原油が6日続伸 サウジが輸出削減を計画と伝わる 金は反発

2019/1/8 5:26
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【NQNニューヨーク=川内資子】7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は6日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の2月物は前週末比0.56ドル高の1バレル48.52ドルで取引を終えた。サウジアラビアが原油の輸出量を削減するとの思惑などを背景に、買いが優勢となった。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が7日、「サウジは1月末までに日量710万バレル程度まで原油輸出を減らす計画を立てている」と報じた。大規模な財政出動の資金を確保するため、原油価格を1バレル80ドル以上に押し上げる狙いという。実行に移せば原油需給が引き締まるとの思惑が広がった。

ただ、相場は午後にかけて上げ幅を縮めた。米金融大手のゴールドマン・サックスが景気の先行き不透明感が重荷になるとして、今年の原油相場見通しを下方修正したことなどが売りを誘ったとの指摘があった。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前週末比4.1ドル高の1トロイオンス1289.9ドルで終えた。外国為替市場でドルが対ユーロや英ポンドなどで下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われた。

米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化を急がないとの見方が強まっている。金利がつかない金融資産である金の相対的な魅力が増したことも相場を支えたとの声があった。

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