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商品概況

NY商品、原油が小反落、米中協議に警戒感 金は続落

2019/10/8 5:25
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前週末比0.06ドル安の1バレル52.75ドルで取引を終えた。イラク情勢の悪化を受けて小幅高となる場面もあったが、米中の閣僚級の貿易協議への警戒感が根強く、次第に売りが優勢になった。

原油相場は安く始まった後、午前はじり高となる展開だった。イラクでは反政府デモが広がり、治安当局との衝突で多数の死者が出ている。イラクからの原油輸出が滞り、原油需給が引き締まるとの見方が出た。

買い一巡後は様子見ムードが強まり、引けにかけて売り優勢になった。米中貿易協議が難航するとの懸念がくすぶり、売りを促した。米FOXビジネス・ネットワークの記者が7日、「中国高官が知的財産に関する問題は米中協議の対象にしないと述べた」とツイッターに投稿し、売り材料視されたとの声が聞かれた。

6日には、米ブルームバーグ通信が中国の劉鶴副首相が米中協議について「産業政策や国有企業への補助金削減などの改革は提案しないと述べた」とも伝えていた。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前週末比8.5ドル安の1トロイオンス1504.4ドルで取引を終えた。米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金先物の売りを招いた。

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