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NY商品、原油が続伸 米のイラン制裁再開で、金は小反発

国際・アジア
2018/8/8 5:02
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【NQNニューヨーク=森田理恵】7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.16ドル高の1バレル69.17ドルで取引を終えた。米国がイランへの制裁を再開し、イラン産原油の供給が減るとの観測が買いを誘った。外国為替市場でドルが軟調に推移したのもドル建てで取引される原油先物を下支えした。

 トランプ米政権が7日、イラン核合意からの離脱に伴い、鉄鋼や自動車分野を対象とする制裁を再開した。トランプ大統領は自身のツイッターに「イランと取引するいかなる国も、米国と取引できなくなる」と投稿するなど強硬姿勢を貫き、11月に予定する石油分野の取引停止は避けられないとの見方が強まった。中東の地政学リスクが高まればより広範な原油供給に支障が出るとの警戒もあり、先物の買いを誘った。

 米エネルギー情報局(EIA)は7日に公表した8月の短期エネルギー見通しで、2018年と19年の米国産原油の平均日産量の見通しを前回から小幅に下方修正した。米国の増産で供給が増えるとの観測がやや後退したのも相場を支えた。

 ニューヨーク金先物相場は小幅に反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比0.6ドル高の1トロイオンス1218.3ドルで終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して売られた場面で、ドルの代替投資先とされる金の先物に買いが入った。ただドルがその後に持ち直すにつれ、金先物は伸び悩んだ。

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