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NY商品、原油が反発 ベネズエラの供給懸念で買い 金も反発

国際・アジア
2018/6/8 5:08
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【NQNニューヨーク=戸部実華】7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の7月物は、前日比1.22ドル高の1バレル65.95ドルで取引を終えた。有力産油国のベネズエラの供給懸念が伝わり、買いが優勢になった。

 ベネズエラは財政悪化と米国による経済制裁を背景に、原油供給の減少懸念が強まっている。加えて港湾施設の能力が低下し、報道によると原油輸出に約1カ月分の遅れが出ているという。米国のイラン核合意離脱を受け、イランの供給減も懸念されている。両国の原油供給減で需給が逼迫するとの見方が買いにつながった。

 ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は、前日比1.6ドル高の1トロイオンス1303.0ドルで終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先とされ逆の値動きをしやすい金先物の買いを誘った。

 ただ上値は限られた。8日からカナダで開かれる主要国首脳会議や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢が広がった。

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