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商品概況

NY商品 原油が反落、ドル高で割高感 金は反落

2018/2/28 5:08
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【NQNニューヨーク=森田理恵】27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比0.90ドル安の1バレル63.01ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して買われ、ドル建てで取引される原油先物の割高感が強まった。米国の増産で原油在庫が増えるとの警戒感も相場の上値を抑えた。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米下院で証言し「昨年12月から景気や雇用情勢が強まり、物価目標の達成への確信もやや強まった」と強気の見方を示した。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、メンバーが予想する年内の利上げ回数が切り上がるとの思惑も浮上。ドル高に加え、米株式相場が一時150ドル下げるなど投資家心理がやや悪化したことも、リスク資産に位置付けられる原油先物の売りを誘った。

27日夕に米石油協会(API)が発表する週間の在庫統計の発表を控えた買い見送りムードもあった。在庫は前週に270万バレル増えたと予想されている。

ガソリンは5営業日ぶりに反落。ヒーティングオイルは9営業日ぶりに反落した。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比14.2ドル安の1トロイオンス1318.6ドルで終えた。パウエル議長が議会証言で、目先の利上げペースが速まる可能性を示唆。金利上昇で金市場への資金流入が細るとの思惑につながった。ドル高傾向もドル建てで取引される金先物の重荷になった。

銀は下落。プラチナは反落した。

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