日経商品指数17種

(1970年平均=100)
9月21日 149.117 +1.247

[PR]

マーケット > 商品 > 商品概況 > 記事

商品概況

NY商品、原油が反落 米増産観測、利益確定売りも 金は続伸

2017/4/18 5:02
共有
保存
印刷
その他

【NQNニューヨーク=森田理恵】17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は前営業日の13日に比べ0.53ドル安の1バレル52.65ドルで取引を終えた。米原油生産の増加観測が先物の売りを誘った。原油相場は前週におよそ1カ月半ぶりの高値を付けており、利益確定を目的とした売りが出やすかった。

 米エネルギー情報局(EIA)が公表した月間の掘削生産性リポートで、米国での5月の原油生産量が4月から増える見通しとなった。米石油サービス大手ベーカー・ヒューズが13日発表した米石油掘削装置(リグ)の稼働数は前週比で13週連続で増加。米国の生産増が需給改善を妨げる可能性が改めて意識された。

 もっとも、下げは小幅にとどまった。石油輸出国機構(OPEC)が協調減産の期間を延ばすとの思惑が引き続き先物相場を下支えした。米国ではガソリン需要が増えるドライブ・シーズンに入り、国内の供給増を相殺するとの期待も根強い。

 17日発表の中国の1~3月期の実質国内総生産(GDP)が1年半ぶりの高い伸びとなり、市場予想も上回った。インフラ投資の拡大で原油需要が増えるとの見方も相場の支えになった。

 ガソリンは4日続落。ヒーティングオイルは続落した。

 ニューヨーク金先物相場は4日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は13日と比べ3.4ドル高の1トロイオンス1291.9ドルで終えた。一時1297.4ドルと、中心限月として昨年11月9日以来およそ5カ月ぶりの高値を付けた。

 北朝鮮情勢の緊迫で裏付け資産があり相対的に安全とされる金の需要が高まった。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落したのもドル建ての金価格を押し上げた。

 銀は4日続伸。プラチナは続伸した。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

新着記事一覧

読まれたコラム