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商品概況

NY商品、原油が続落 コロナ拡大で需要伸び悩み懸念、金は反発

2020/7/18 5:20
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【NQNニューヨーク=横内理恵】17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比0.16ドル(0.4%)安の1バレル40.59ドルで取引を終えた。米国や世界での新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動の停滞が長引き、原油需要の回復が鈍くなるとの見方が相場の重荷となった。

ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると米国の新型コロナの1日当たりの新規感染者数が16日に7万7000人を超え、過去最多となった。米国では流行が深刻な南部や西部で経済活動再開を巻き戻す動きが広がっている。世界でも新型コロナの新規感染が16日に25万人近くまで増え、世界景気の回復に時間がかるとの見方が強まった。

同日発表の7月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)が市場予想以上に低下した。米個人消費の回復の勢いが鈍るとの観測が広がったことも市場の心理を冷やし、原油安につながった。

売りが一巡すると下げ渋った。新型コロナのワクチン開発が進むとの期待が下値を支えた。米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇し、投資家心理の持ち直しにつながったことも原油先物の押し目買いを誘った。

午後に石油会社ベーカー・ヒューズが発表した米原油生産に使う掘削装置(リグ)稼働数が小幅ながら18週連続で減った。米国内の原油供給が細り、需給の改善につながるとの見方もあった。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比9.7ドル(0.5%)高の1トロイオンス1810.0ドルで取引を終えた。新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、実物資産の裏付けがあってリスク回避の際に買われやすい金先物に資金が向かいやすかった。外国為替市場でドルが対主要通貨で下げ、ドルの代替投資先とされる金が買われた。

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