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商品概況

NY商品、原油が小幅続落 在庫減少観測は支え 金は一時9年ぶり高値

2020/7/8 5:10
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【NQNニューヨーク=古江敦子】7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が小幅続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比0.01ドル安の1バレル40.62ドルで終えた。新型コロナウイルス感染拡大への懸念から売りがやや優勢だった。半面、米国の原油在庫の減少を見込む買いも入り、相場は方向感に欠けた。

米国ではアリゾナやテキサスなど複数の州でコロナの入院患者数が増加基調にあり、経済活動の再開が一部で停止している。米経済の正常化が遅れ、エネルギー需要が伸び悩むとの見方から原油先物に売りが出た。

ただ、下値は堅かった。米ダウ・ジョーンズ通信がまとめたアナリスト予想によると、米エネルギー情報局(EIA)が8日に発表する週間の石油在庫統計で原油在庫が2週続けて減る見込み。ガソリン在庫も減るとの予想が多く、先回りして買う動きが出た。

金先物相場は3日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である8月物は前日比16.4ドル(0.9%)高の1トロイオンス1809.9ドルで終えた。一時は1810.8ドルと中心限月として9年ぶりの高値を付けた。コロナの感染拡大に収束の兆しが見えず、リスク回避時に買われやすい金先物に資金が向かった。

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