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NY商品、原油が反発 米・イランの対立受け 金は反発

【NQNニューヨーク=古江敦子】16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前日比0.55ドル高の1バレル53.36ドルで終えた。米国とイランの対立を受けた中東原油の供給懸念が買いを誘った。主要産油国による減産強化観測も相場を支えた。

ロイター通信は16日、9月にサウジアラビアの石油施設が攻撃を受けた後、米国が攻撃に関与したとみてイランに極秘のサイバー攻撃を仕掛けていたと報じた。米国とイランの対立激化は中東情勢の緊迫につながり、同地域からの原油供給が細るリスクが意識された。

石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長が15日、「来年以降も市場の安定を維持するために可能な限り何でもする」と述べたことが引き続き買い材料となった。OPECが主導する協調減産が一段と強化されるとの観測が出ている。

金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である12月物は前日比10.5ドル高の1トロイオンス1494.0ドルで終えた。朝方発表の9月の米小売売上高が市場予想に反して減少した。米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が強まり、余剰資金が金市場に流入する地合いが続くとみた買いが入った。

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