2019年9月20日(金)

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商品概況

NY商品、原油が反発 金利低下の一服や株高受け 金は反落

2019/8/17 5:01
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【NQNニューヨーク=横内理恵】16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.40ドル高の1バレル54.87ドルで取引を終えた。主要国の金利低下が一服して株式相場が上昇したのを受け、リスク資産である原油先物にも買いが入った。

中国政府が個人消費を活性化させるための政策を検討していると報じられたほか、ドイツ政府が景気刺激のための財政出動に踏み切る可能性があると伝わった。米中貿易摩擦の長期化や世界景気減速で原油需要が停滞するとの懸念が和らいだ。

リスク回避姿勢が和らぎ、米株式市場ではダウ工業株30種平均が330ドルあまり上昇する場面があった。金利低下と株安が金融市場の混乱につながり、原油先物相場も軟調な展開となっていたため、この日は買い直しが優勢だった。

ただ、上値は重かった。石油輸出国機構(OPEC)が16日発表した8月の月報で2019年の原油需要見通しを引き下げた。20年の見通しは据え置いたものの、世界景気によっては下振れするリスクがあると指摘した。原油需給が引き締まりにくい環境が長引くとの見方につながった。

ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比7.6ドル安の1トロイオンス1523.6ドルで取引を終えた。主要国の株式相場が軒並み上昇し、実物資産の裏付けがあり、リスク回避時に買われやすい金先物の重荷となった。週前半に6年4カ月ぶりの高値を付けており、持ち高調整や利益確定の売りも出やすかった。

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