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商品概況

NY商品、原油が続伸 株高受けた投資家心理の改善で 金は小反発

2018/2/17 5:51
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【NQNニューヨーク=古江敦子】16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前日比0.34ドル高の1バレル61.68ドルで終えた。米国株の続伸で投資家心理が改善し、リスク資産とされる原油にも買いが波及した。ただ、米国の生産過剰を警戒する売りも出て上値は重かった。

米景気と企業業績の改善を背景に、先行きのエネルギー需要が増えるとみた買いが原油先物に入った。米エネルギー情報局(EIA)が14日公表した統計でWTI現物の引き渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫の減少傾向が続いたことも引き続き買い材料だったという。

取引終了にかけては伸び悩んだ。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが16日、米国の原油掘削に使う設備(リグ)稼働数が4週続けて増えたと発表した。先行きの供給増加が警戒された。

トランプ米政権とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑に関連し、ロシア国籍の関係者13人が起訴されたと伝わった。政権運営への悪影響を警戒し、米株式相場が前日比で下げに転じた場面で原油にも売りが及んだ。

ガソリンは4日続伸し、ヒーティングオイルは3日続伸した。

金先物相場は小反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である4月物は前日比0.9ドル高の1トロイオンス1356.2ドルで終えた。早朝の時間外取引で一時は1364.4ドルと中心限月として1月25日以来の高値を付けた。 現物資産の裏付けがある金先物はインフレに強い資産とされる。先行きの物価上昇を見込んだ買いが上昇相場を支えてきたが、16日は目先の利益を確定する売りが膨らみ上げ幅を縮めた。

銀は続落。プラチナは5日続伸した。

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